日経平均は４日続微伸、北朝鮮でＩＣＢＭ射出用意との報告で上げ幅を縮める。

9/14の日経平均株価は、前日比７円８０銭高の１万９８７３円６２銭と小さく４日続伸して前場の売買を終わりにした。午前中の売りが落ち着いた後に切り返し、午前１０時に、１万９９１８円３９銭まで上がる場面もみられた。売買時間中に１万９９００円台にたどり着いたのは約１カ月ぶり。しかしその後、北朝鮮でＩＣＢＭの射出に向けた用意が行われていることが報じられて、リスクの回避の出方が強まり上げ幅を縮めた。