株&FX初心者が稼ぐ必読書@マルルン

株式投資・株主優待・為替(FX比較)の速報と、初心者にも分かりやすい取引の始め方や稼ぐやり方を配信しています。

“FX初心者でも分かる取引入門@マルルン” “株初心者でも分かる取引入門@マルルン" “マルルンおすすめの株主優待”

株初心者でも分かる取引入門05 株で稼いだ時にかかる税金の計算と確定申告

まず、株の利益にかかる税率は20.315%

初心者には、確定申告の作業が省略できる「特定口座(源泉徴収あり)」の口座開設が便利です!

 

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株式で儲けを出した場合、税金を納めることになります。株式のケースでは、利益に対して20.315%の税金が課税されることになります。区分は所得税が15.315%、住民税が5%です。
特定口座(源泉徴収あり)で売買取引をしている人は、証券会社が税金の算出と支払いをやってくれるため、確定申告しなくて問題ありません。

一般口座または特定口座(源泉徴収なし)で売買取引している人は、確定申告を自分でやらなければいけません。投資初心者は、特定口座(源泉徴収あり)で売買取引を行う方が税金の計算や確定申告の作業がいらなくなるので便利です。口座開設の時に悩んだら「特定口座(源泉徴収あり)」で開設するほうが良いでしょう。

ここで、売買した時に、いくらくらいの税金が発生するか計算してみたいと思います。

 

300円×3,000株 = 90万円分を購入

その後、株価が300円から320円に上昇した時に、売り払ったとすると

320円×3,000株 = 96万円分を売って差し引いて、

6万円分の売却益が手に入ります。

この、売却益6万円に税金がかかるので、

60,000円×20.315% = 12,189円(小数点切り捨て)が税金となり、

残りの4万7811円が売却益となってふところに残ります。

 

1回の売買だけなら計算が簡単なんですが、問題は利益が出たり損失が出たりを何回か繰り返すと、取引全体の集計が面倒くさくなり大変な事です。

6万円稼いだのに、次で、2万円のマイナスになってしまった時は、6万円−2万円=4万円の売却益として、上記の売買取引と集計して、取引毎に損益を計算し、その年にいくらくらいの損失・収益があったか集計して税金を納めることになります。
正確に言うと、売買する証券会社によって売買手数料が生じる時があるので、ますます計算が面倒になります。計算が苦手な人は1年間の総利益の約20%(2割)、6万円の利益だったら1.2万円の税金が取られると覚えておきましょう。

それから、そういう人は税金の算出と納税はしんどいので、特定口座(源泉徴収あり)で証券会社に全て計算してもらって売買取引したほうがよいです。

 


・年間の取引による損益がマイナスになった場合

その年の取引の損益が残念ながらマイナスになった場合は、確定申告で損失計上することにより、その損失を3年間繰り越すことができます。翌年に利益が出た場合に相殺して納める税金を抑えることができるのですが、証券会社はやってくれないので自分で申告する必要があります。

 


今年は-80万円の損失が発生 確定申告で損失計上
翌年には+30万円の利益が発生 
-80万円+30万円=-50万円なので利益分にかかる税金は0!
さらに損失が-50万円残っているので次の年に繰越
翌々年には+100万円の利益が発生
-50万円+100万円=50万円なので、この年は50万円に対して税金がかかる。

マルルン選りすぐりのイチ押し株主優待(2017年11月版)

このページでは「投資資金30万円未満」×「良業績」&「優待の利回り」の3つの基準やチャートに注目して的を絞って5銘柄を選びました。 権利付き最終日は11月27日 で権利落ち日は11月28日の銘柄になっています。
みなさんの株主優待選びの手掛かりにしてもらえれば嬉しいです。

 

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[2698]キャンドゥ

株主優待は、ショップで利用できる株主優待券。11月末の時点で100株以上保有の出資者に2160円分(108円が20枚)がプレゼントされます。 なんとなく購入しすぎてしまう100円ショップですが、株主優待券があるのならそれほど気にせずショッピングが楽しめます。

 

[3230]スターマイカ

株主優待は5月末と11月末時点の所持で貰うことができ、それぞれ中身が違います。いずれも100株以上の所持で、5月は1000円相当のクオカードをプレゼント。11月は2700円分の美容・健康・生活関連品がプレゼントされます。年2回、異なった内容でゲットできるので喜びが増えます。

 

[6064]アクトコール

株主優待は年1回、11月末時点で100株以上所持の出資者に2000円分の優待券あるいは1000円分のクオカード、200株以上の所持で8000円分の優待券あるいは4000円分のクオカードがプレゼントされます。

 

[3244]サムティ

株主優待は年1回、11月末時点の出資者に同社運営宿泊施設の割引券・無料券がプレゼントされます。100株以上保持で「センターホテル東京」「センターホテル大阪」の宿泊割引券3000円分ずつ、200株以上で同宿泊施設の宿泊無料券1枚ずつ、1000株以上で同宿泊施設の宿泊無料券と「天橋立ホテル」宿泊割引券2万円分(5000円×4枚)といったサービスです。

 

[2769]ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

株主優待は年1回、11月末時点で100株以上保持の出資者にストアで使用できる株主優待券がプレゼントされます。1年未満の保持で1万円分(1000円券×10枚)、1年以上の保持で1万1000円分(1000円券×11枚)、2年以上の保持で1万2000円分(1000円券×12枚)になって、2000円の買い物の度に1枚(1000円)利用可能です。 ポップ・お洒落・刺激的なグッズと書物が集められた同店を、株主優待で思いっきり楽しんでみるのもいいと思います。

 

株主優待について株初心者に分かりやすく説明

株主優待とは

株主優待とは、会社が株主に対し、割引券や優待券、時には食べ物やご当地の特産品などを贈呈するシステムで、現代では上場企業の810社以上がこのシステムを設定しています。

西洋では、株主への還元は配当にするべきとの認識があり、さほど浸透したシステムではありませんが、国内では株主優待がおめあての投資家が多く、結論として長期保有の投資家を増やす事に役立っているという捉え方ができます。

ちなみに、株主優待をもらうためには、その会社の株をキープしている必要がありますが、はっきり言えば、「権利付き最終日」と言われるその日だけの保有でも手に入れることができます。

ですが、せっかく株主優待を手に入れても、肝心の株価が下かってしまうようでは意味がありません。そのため、キープするなら、業績なども調査する必要が出てきます。この先希望が持てる会社であれば、値上がり益と株主優待の二つの恩恵を受けることができます。

 

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株主優待のメリットとデメリット

株主優待の長所は、株主になっていることで優待品をゲットできるということ。その中には割引券や無料の優待券などもあるので、これを金額に換算していけば、配当以外に実質的な利回りもワンランク上昇することになります。他にも投資している企業の株価が伸びれば、値上がり益も獲得することができます。

ところが、株主優待ばかりに没頭していると、株価の値下がりによっては株主優待を超える損害が出てしまうことがありますので気をつける必要があります。さらに、株主優待は急に変更されたり、取り消しされたりすることがあります。優待内容の変更は、幹部の決議だけで判断されて決定することが可能なので注意です。

評判のいい優待企業であれば、株主優待の撤回や変更などによって持ち味が薄れ、株価が下降してしまうことも少なくありません。該当企業のホームページなどを、気に留めて確認しておくことが大切です。

 

株主優待をもらうには

多くのケースでは、株主優待は該当企業の決算月(本決算や中間決算)の最終営業日(権利確定日)の株主について、その権利が発生します。

ですが、株を取引きする関連性から、権利確定日の3営業日前の「権利付き最終日」までに現物株取引で株を購入しておく必要があります。はっきり言うと、この権利付き最終日に株を買い取り、翌日の権利落ち日に売り払ったとしても、株主優待を手に入れることができてしまうのです。

会社によって、権利確定日が違うのでチェックしておくことと、株主優待を受け取ることが確定する日(権利落ち日)には株を売り払う株主が増えて、株価が下がる傾向にありますので株主優待目的の短期取引であれば、株をいつまで保有して売り払うか考える必要があります。

 

株初心者に分かりやすい取引入門04 株の銘柄の選択方法

「株式投資をスタートさせてみよう!」
だけど、株を購入しようとしても、どのような株を選択したらいいのかと頭を悩ます人も多いのではないでしょうか。

ここでは今後株式投資をスタートさせたい人のために「株の銘柄の選択方法」をご案内します。自らが発見し投資した企業の株価が上昇したり、配当をもらえたりするとすごく幸せな気分になります。

さらに、投資を続けることで、いっそう株式投資が上手になるというメリットも出てきます。

 

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1.手頃な株から発見してみよう

国内で上場している企業(銘柄)は約3,600あります。

その上、ネットやニュースペーパー・書籍などには「有望銘柄」「おすすめ銘柄」が沢山紹介されています。そういった情報をもとに投資する銘柄を選択するのはシンプルなようで意外と難しいです。

たとえ有望銘柄の情報が届いたところで、その情報をとっくにたくさんの投資家が手にし、投資をスタートさせてしまっていると考えられます。株式は購入したい人が増加するほど価格が上がる商品です。人気が出てきてお得感がなくなった高値になっているのに、それをあわてて購入してしまった結果、稼げなかったというコメントはよく聞くものです。

本来知らない会社で、事業内容や業界事情が見えてこないといったケースには、情報に任せるばかりで自分では決断できていないということになります。そう考えた時、手頃な企業にポイントを置く利点はいっぱいあります。

まず、手頃な企業なので、自分でその会社の長所を突き詰めて考えられるはずです。販売店だったら従業員に話を聞いてみるだけでも投資のポイントに発展するでしょう。一定間隔でその企業の商品・サービスに変化がないかチェックすることもできます。このようにして自分で入手した情報と見識は、第三者からの情報頼みにならない独自の大切な投資判断のネタになります。

株価が大きく上昇したり下降したりした時も、余裕をもって売買の決断が行なえるようになるでしょう。とりあえず身近で愛着がある銘柄を調べていきましょう。例えるならお好みの商品を制作している会社、よく利用する交通機関、ショッピングを良くする販売店、身内が好む料理店など着目する判断材料はたくさんあります。

 

2.興味のある企業の全容と業績を把握しよう

興味のある会社の銘柄を決定したら、証券会社のサイトなどでその会社の全容と業績に関する数値を確認していきます。押さえておきたい所は「規模(売上や従業員の数)」、「稼げでいて景気がいいか(収益)」、「負債が多くないか(自己資本比率)」などです。ここで、損失続きで稼げていない企業や、利益がない上に負債が多いという倒産の危険性が高い企業は避けます。

 

3.企業の利益がどのくらいにになるかを予想しよう

もし、自身が興味のある商品やサービスが広まって人気が出始めたら、その企業全体の売上や収益がいくらくらい変わるのか自分なりに想像してみます。

最初はトレーニングの気持ちで気負いすぎなくて問題ないです。とりあえずは現実に大成功した食品やサービスを持つ会社などを目安に考察してみるのがいいでしょう。重要なのは、自身が目を向ける商品やサービスが会社の業績を大幅に伸ばすことがイメージできるかという目線を持つことです。もし企業全体の売上高や収益が150%、200%になることが期待できる会社(銘柄)に巡り合えたら買ってみましょう。ハードに思ってしまうかもしれませんが、初心者が株式投資を身につける過程ではかなり重要なプロセスです。

 

4.株価を確認しよう

業績が上がりそうな会社だと感じたら、株価と投資にかかる金額を確かめましょう。

株を買い入れるにあたって最低限要求される金額を「株価×単元株数」で計算できます。仮に株価が600円で単元株数が200株なら、最低限かかる投資金額は12万円です。自身の予算に合った株なのかをチェックしましょう。

 

5.投資判断をしよう

ようやく投資判断です。株価が高めか安めかを見る指標をチェックしましょう。

把握しておきたい指標は「PER(株価収益率)」です。PERは(株価)÷(1株利益)で計算し、「現在の株価が年間1株利益の何倍(何年分)に該当するか」を知ることができます。業界や成長率などでもバラバラになってきますが、市場の平均は15~20倍ぐらいです。これより上だと割高、それより下だと割安と判断します。

現時点のPERを把握したら、先程説明したこれからの収益の伸びを想像して、株を購入するかどうかの投資判断をします。具体的に言うと、お目当ての企業の今の株価が900円、1株利益が60円だとします。この企業の1株利益がやがて2倍(120円)になると判断した場合、もし株価に変動がなければ、PERはどう動きを見せるでしょうか。

今のPERは900円÷60円=15(倍)になりますが、この先のPERは、900円÷120円=7.5(倍)になり、平均の15~20倍より下がります。つまり、この銘柄は割安で、業績の成長に合わせて株価が上がっていくと考えられます。

経験を重ねてきたら、その企業の昔のPERの推移や似た会社のPERを確認して考察してみるとさらに効果的です。こういった情報は価値のある投資判断のネタになります。株価が大幅に変動するシーンでも、自分で余裕をもって判断が行なえるようになるでしょう。

 

株初心者でも分かりやすい取引入門03 株の購入方法と注文方法

 

1.株数を決定する

必要な株数を注文に出します。

もし、2万円を持っていれば、株価100円の株を200株購入すること(100円×200株=2万円)ができます。20万円なら、1000円の株を200株購入すること(1000円×200株=20万円)ができます。(手数料は計算に入れていません)
ここで大事なことを教えておきます。それは、「単位株制度」です。銘柄により株を購入できる単位が企業によってバラバラになっています。(100株や1,000株の単位など)
株価が3,000円で『単元株が100株』の銘柄があるとすれば、最小の1単位(100株)で買っても3,000円×100株になるので、最低でも30万円が必要になってきます。3,000円しか所持してないから1株だけ買うということは普通はできないです。ですが、3,000円でも購入するやり方があります。

それは「ミニ株」です。ミニ株だったら、1株(単元未満株)より購入することができるようになっています。もし3万円所持しているなら、10株購入することができます。ですが、ミニ株を用意していない証券会社もありますので、運用する時はチェックしてみましょう。

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2.注文方法や、注文の有効期間を決定する

最初に注文方法になりますが、「成行注文」と「指値注文」があります。

「成行注文」とは、購入する銘柄のみを前もって決定しておき、買い値は市場の成り行きに委ねる注文方法です。「あの株を購入したいから誰か株を売り出してください。」という状況です。成行注文を行うと、極めて取引がない銘柄には、ビックリするぐらいの買い値となってしまうケースがありますが、人気の銘柄や有名な銘柄だと正当な価格で取引されることが多いです。


成行注文での注文の有効期間に関しては、成り行きの場合は決定する必要がないです。その訳は、売り手側がいれば取引が自然と終了する確率が高いためです。本来であれば成行注文を出すと、即成立します。初心者におすすめの注文方法になっています。

 

「指値注文」に関しては、買い値を思うままに指定できるようになっています。しかし、指定した買い値以下での売却注文がないと、いつになってもその株は購入することができません。そのせいで、指値注文は完了するまで長引くことがよくあります。すぐに注文が成立しないということは、その注文をいつまで出し続けるかを指定しないといけません。注文の有効期間の決定をせずに、注文が完了しなかった場合は、当日付での失効(注文のキャンセル)になります。注文がキャンセルになった時は、再度成行注文を行うか買い値をアップさせて指値注文するかを考えなければいけません。さらに、注文をして取引が完了してない場合に限り、注文の修正やキャンセルを行うことができるようになっています。


こういったように、2つの注文方法にはメリットとデメリットがあるので、状況にあった決断をして選択していきましょう。最初は初心者に優しい成行注文からスタートしましょう。

 

株初心者のための取引入門02 株で利益を上げるやり方と注意点

1.配当金とは


配当とは、「企業が儲けた収益の一部を、株主へ給付するもの」です。

株主とは、資金が充分ではない会社に対しお金を投資する人や企業のことを指します。業績が良くなるとお礼とし て、収益の一部を還元することを配当といっています。

国内の場合、配当は年に1、2回行なう会社が多いです。その配当を行っている企業の一般的な配当金は約1~3%で変動しています。その中で、銀行に株式投資をした場合、配当金は3%くらい得られるものがたくさんあります。


2.株主優待とは


株主優待とは株式を継続して所有してくれている株主に、感謝の気持ちを込めて配当金とは別に「会社の商品やサービスなど」を提供するものです。

この株主優待は企業ごとによって違い、金券を配布するところもあれば、自社のサービスの提供や食品などの現物支給など会社毎によって色々あります。

さらに、優待は現時点で約1,000社以上が取り扱っており、配当金と変わりなく安定した収益となることから、高い支持を受けています。

さらに、優待内容は株の所有数などによっても違い、所有数が多いほどより価値のある優待を貰える会社もあります。

 

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3.キャピタルゲインとは


キャピタルゲイン(capital gain)とは、株などの所持していた資産が価格上昇したことで獲得できる利益になります。

株価が安い状況で買い入れて、値上がりした状況で売り払って、利益を確定させれば収益を獲得することが出来るわけです。なお、値下がりした状況のことをキャピタルロス(capital loss)といっています。


4.生活費を株式に使わない


株式投資で勝つための基本は、余裕資金で実施することです。

株価は常に動いており、買う時点よりも株価の下落することもあります。その為、生活費で株式投資を実施するのは、絶対やってはいけません。必ず余裕資金で行いましょう。
生活費の少しを投資につぎ込んだとします。その先いざお金が必要になったときに、ロスを覚悟して株を売り渡さないといけない可能性があります。こういう事態を避けるために株式投資は余裕資金で実施するというルールがあるわけです。

この先、日本の団塊世代の退職金を背景に資産運用がさらに高まることが予想されます。ですが、全ての退職金を投資すると、重圧が増加して赤字を出した時に「元を取り戻さなければ!」という気持ちに駆られて、正しい決断ができなくなる場合も多いです。

株式投資のルールのひとつは、心に余裕を持つことです。あせらずに冷静な判断で取り組むことが大切です。

 

5.自分なりの投資の規則と目標を定める


株式投資は、「投資期間」「投資額」「投資スタイル」などにより、大きく変化します。短期投資の価格の動きをターゲットにするデイトレーダーと、退職金で運用し、その上目的が配当金などをターゲットにする長期投資とではそもそも投資に対する基本姿勢が変わってきます。

そんな中、絶対やってほしいことは、自分なりの目標をきちんと立てておくことです。ここでは長期運用を行うトレーダーを例に投資目標の立て方について話しをしていきます。
年金資産などで配当金狙いに運用を考えているトレーダーについては、それほど一時的な値崩れを必要以上に気にすることはありません。安定銘柄と言われている大型銘柄のケースでは、年間15%ぐらいの価格変動で変化している場合が多いため、その半分の7~8%くらい値崩れした場合に、それ以上の巨額の損失を被らないためにも損切りする規則を作っておきます。

長期運用でも、一定以上株価がアップしたら一回利益確定するために売り払いをすると資金効率のポイントからでも良いので、15%上がったら売り払うなどの規則を作成しておくといいと思います。
国内の配当利回りを3%とすると、その3倍にあたる9%に上がったら売り払うというようなことをすれば、配当利回りの3倍の収益が獲得できるので、3年分の利回りを獲得出来たら売り渡すという規則でもいいでしょう。

 

株初心者のための取引入門01 株式投資とは何なのか分かりやすく紹介

株式投資は、儲けを出すために株式会社が交付している株を売買することです。

株と言ったら、ハードルが高すぎる・恐ろしい等の認識をもたれがちです。

ビギナーにとって業績が上向く企業の株を判別することは簡単ではありません。

でも、適切な知識を習得して、しっかりと情報を集めることでビギナーでもきちんと運用していくことができるようになります。

 

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●株式投資の3つのウリ

 

1.値上がり益

株価は連日変わります。購入した時よりも高い株価に株を売り出したら、その差分が収益になります。

 

 

2.配当金


企業が得た儲けの一部が株主に分配されます。収益のでかい企業は配当金も高いことが多いです。

 

 

3.株主優待


株主優待制度のある会社の株主になると、その企業の限定品やサービス等の優待を受けることが出来ます。

 

 

●一番初めは取引口座の用意をしましょう

 

株の取引には証券会社の口座が必須です。

しかし、ビギナーには証券会社を選択するのも難しいです。

近年パソコンやスマホで売買する利用者が多いので、手数料が安く、軽快な売買ができるネット証券が注目されています。

マルルンの検証では評判のいいネット証券はご覧の通りになりました。

 

1.SBI証券
2.カブドットコム証券
3.楽天証券

 

次回からは株式初心者でも分かりやすい株の売買について説明していきます。

 

FX初心者のための取引入門08 いろいろな注文方法を分かりやすく紹介

FXの売買取引について幾つもの注文方法があり、買いか売りのいずれかを注文するベーシックな注文方法や、買いも売りも自動的に注文できるやり方が存在します。

注文方法のシステムを把握して、あなたにマッチした注文方法を選んでください。

 

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ベーシックな注文方法

 


・成行(なりゆき)注文


通貨ペアとトレードする取引量を決定し、その時の為替レートでオーダーする手動の注文方法になります。

 


・指値(さしね)・リミット注文

 
先だって為替レートを指示して、そのレートがくると自動的に買取、または売却する注文方法になります。

 


・逆指値(ぎゃくさしね)・ストップ注文

 
今の為替レートよりも不利なレートを指示しておいて、そのレートになったら自動的に取引する注文方法です。現時点の状況では決断できなくて、相場の強さを確かめてから売買したい時に効果的です。


自動で売買するときの注文方法


・IFD(イフダン「If Done order」)注文

 
新しい注文とそれを決済する注文を組み合わせて発注できるやり方で、新しい注文が成功すると、自動的に決済注文も有効になります。指示しておいた為替レートなれば、買いの注文が自動的に実行され、その後設定しておいたレートになると注文した取引を自動的に決済してくれる仕組みです。買取と売却、もしくは売却と買取を一緒にしてオーダーできるので、多忙で売買の画面をほとんどチェックできない人でも取引できます。新規の注文を出した後に、指値で収益を確定するのに使用するか、逆指値で損失を最低限に減らすように使うと効果的です。

 

 

・OCO(オーシーオー「One Cancels the Other order」)注文

 
売買のオーダーを2種類出して、片方の注文が成り立つと、もう片方の注文が自動的に取り消しされる注文方法になります。利益を拡大することを狙った指値注文と、最小限の利益を確保するための逆指値注文を一緒に出すことができるので、市場の移り変わりに確信が持てない時に効果的な注文方法になっています。このOCO注文は、2通りの新規注文を出したり、2通りの決済注文を出すときに利用することができます。

 


・IFDO(イフダンオーシーオー「If Done order + One Cancels the Other order」)注文

 
IFD注文とOCO注文をセットにした新規の注文から決済まで完全自動売買を行ってくれる注文方法になります。IFO注文とも言われていて、新しくオーダーすると同時に赤字を抑止するための逆指値注文と収益を確定するための指値注文の2種類の決済を行うことができる機能的な注文方法になっています。

 

10/2~の株式相場の予想は衆議院選挙戦と外国投資家の日本株売買の動向に注意

10/2~10/6の東京株式市場は、10/22日の衆議院選挙の投票日において加速する選挙戦の流れに気を付けなければいけません。

この影響による日経平均株価の予想レートは2万~2万450円ぐらいと推測しています。

小池氏が立ち上げた「希望の党」と、民進党が手を組むことにより、投票にどのような影響が出るかが注目されます。

 

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さらに9月半ばから、徹底して日本株を買い越してきた外国のトレーダー達が、政治による今後の不安からスルーのスタンスに赴く可能性もあります。

その上、円安ドル高が進む背景に、4~9月期の決算発表を控えているため企業の成果による進展を望んだ買い行動が考えられます。


加えて、10月上旬はノーベル賞受賞者発表が控えていて、
日本人の連続受賞が決まれば、その業種に関わる銘柄に注目が集まりそうです。

 

FX初心者のための取引入門07 FXレートの見方

チャートの値を見てみると、どのFX会社にもBidとAskの2つの言語が出てきます。
BIDは「売り」でASKは「買い」という意味です。

 

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例えばUSD/JPY(ドル円)を
(BID)100.792  (ASK)100.794のレートの時に
1万通貨で買ってすぐに売った場合、損益は-20円になります。
2つを比べるとレートに0.2銭の誤差があるのが分かります。

これは「スプレッド」と言って、売値と買値の差を意味しますが、
そのスプレッドが実際の取引手数料になっています。
だから、買ってすぐに売ると損益-20円になるわけです。


実はスプレッドはFX会社によって違います。
当然BIDとASKの差が少ない方が取引手数料が安いので得になります。
 


ここで、スプレッドが優れているFX会社を紹介します。


FX会社別 スプレッド比較表 2017年8月に調査
             取引単位 ドル円 ユーロ円  ポンド円
●外為ドットコム             1000通貨    0.3銭      0.5銭         1.0銭
●GMOクリック証券        1万通貨      0.3銭      0.5銭         1.0銭
●SBI FXトレード           1通貨       0.27銭     0.69銭      1.19銭
●DMM FX                        1万通貨      0.3銭      0.5銭         1.0銭
●YJFX!                           1000通貨     0.3銭      0.5銭         1.0銭 
 
他にもたくさんありますが、
こちらで紹介した業者がスプレッドが最小なのでおススメです。
次はFX取引における注文方法を紹介していきます。

●まとめ
・Bidは売りで、Askは買い。
・売値と買値のレートの差を「スプレッド」と呼び、取引するときに手数料として引かれる。
・スプレッドはFX会社によって違い、最小の方が手数料が安くなってお得。

 

FX初心者のための取引入門06 売買の取引を判断する方法

取引の主要な検証手段は
・経済情勢のベースを基としたファンダメンタルズ分析
・昔の価格の変動を基としたテクニカル分析
があります。


為替の安定しない価格の変動は、上昇するのか下降するのか分かりません。「トレードのジャッジは果たしてどうしたらよいのだろうか?」と初心者の人は迷走してしまうのではないでしょうか。FXでは相場を考察する幾つものやり方があります。その考察をベースに、売買の計画を立てて取引を行うことになります。その主な判断技法には、「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」があります。

 

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●ファンダメンタルズ分析

 

 

日本語で「土台」と訳されるファンダメンタルズは、政策金利やGDPなどの経済環境のベースを築き上げる多彩な構成をまとめてファンダメンタル(ズ)といっています。

為替に関係なく、株式市場も相場はファンダメンタルズを直ちに取り込んで動きますので、その価格の変動を幾つもの経済の情報から考察することをファンダメンタルズ分析と言っています。分かりやすく言うと、世界中の銀行の金融政策やGDPだったり、地政学的リスクや失業率のような経済指標と言われる出来事まで広い範囲に及びます。


■メインのファンダメンタル
・GDP(国内総生産)
・金融政策
・貿易収支
・インフレ率(CPI)
・政治のトラブルや国内の情勢
・雇用情勢

 

 


●テクニカル分析

 

わかりやすく言うと価格の動き(チャート)から市場の今後を推測する考察方法をテクニカル分析と言っていますが、、その分析方法は何100種類にも達します。

テクニカル指標と言われる価格の変動から多彩な検証を行う指標を活用して、取引の判断を実行することがベースになりますが、チャートにラインを描いたり、ローソク足と言われる決まった時間間隔の値幅をグラフにした指標を見て考察するやり方もあります。


●典型的なテクニカル分析
・移動平均線
・トレンドライン
・MACD
・一目均衡表

 

 


●他にもある分析のやり方

 

 

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析が市場への計画を練るための重要な要素になっていますが、他にも分析方法があるので軽く紹介します。

2国間の通貨で昼や夜などの時間枠に法則性が見られる価格変動の特徴を活かした「パターン分析」と、価格の動きをしっかり眺めながら、現在状況の取引の様子を確認して売買を決める「プライスアクション分析」があります。


これらは長年の経験と勘が物をいう分析方法です。初心者の方はファンダメンタルズ分析とテクニカル分析で相場に慣れてから行った方がいいと思います。

 

9/25~29の為替予想 ドル円予想幅111円~114円

北朝鮮問題は現在も盛んに、キリのない皮肉バトルが繰り広げられている状況。

 

ミサイル射出や核実験について投資家たちは行く末を見守ることしかできないのが現状です。今の北朝鮮は、想像できないことをやってくれるので、サプライズはすぐ市場の不安に結びついてしまいます。

 

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あと、EU(ドイツ)の選挙と日本で起きた衆議院解散&総選挙が、今後相場に影響を与える材料になっています。


変化は今のところ見えていませんが、前向きな反応があると判断しています。


これらを踏まえた上でドル円は、ミサイルが飛ぶたびに落ちてますが、それでも上昇の強さの方が大きくて立て直してるので、テクニカル要素が強い相場になっていると判断します。


この先北朝鮮が脅してこようがドル買いの方が有利なのではないでしょうか?
という訳で9/25~29のドル円予想幅を111円~114円にしました。


※投資の最終決定はご自分で行なわれるようお願い致します。本ブログの予想によって訪問者様に起きたどのような損害についても一切の責任を負いかねます。

 

FX初心者のための取引講座05 為替市場で取引するのに最適な時間帯は?

 


FXのトレード時間は月曜の早朝から土曜の夜明け前までです。
時間帯毎に価格の変動の特性があって、大きめに反応するのは21時~翌1時くらいになっています。


売買時間が9時から15時までの株式市場と違い、FXは1日中売買ができます。ですが、いつまでも取引が続いているわけではなく、銀行が閉店している土日は売買は行われていません。
平日はずっと価格の変動がある為替市場ですが、時間帯により価格の変動に特性があります。


世界を代表する為替市場が3つ(東京・ロンドン・ニューヨーク)あり、東京時間は割りかしゆっくりした価格の変動になっていて、トレード額はロンドンが最多になります。
それでは、それぞれの時間帯の価格の変動の特性を確認していくことにします。

 

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●【オセアニア時間】AM6時~AM8時

マーケットに投資家があまりいなくて、全く価格に変動がない時間帯になっています。
ですが、ニュージーランドの経済指標が発表されるなど、朝方にレートが乱れることがあります。


●【東京時間】AM8時~PM3時

日本とシンガポールのマーケットに投資家が入ってくるために、価格の変動がおこってきます。
5日と10日と月末は「ゴトー日」と呼ばれ、海外との支払いが多くなるのでドルの購入が活発になり、9時55分に仲値が決定する前はドル円が動きやすくなっています。
ところが、10時あたりを経過すると落ち着いた価格の動きを見せることが多いです。ユーロとポンドなどのヨーロッパ通貨の価格の変動は穏やかになります。
それに対し、中国とオーストラリアの経済指標があるため、オセアニアの通貨はそれなりに変動します。


●【欧州時間】PM3時~PM9時

ヨーロッパの株式市場の開始は16時からで、急に価格の変動が見られます。
この時間は、欧州通貨がスタートし、ユーロ圏の経済指標の公表が控えています。
ところが、19時ぐらいになるとヨーロッパ勢は正午の休憩に入るので、穏やかな価格の変動になります。



●【ニューヨーク時間】PM9時~AM6時

21時になると米国の投資家が加わり、日本の参加者も増えてくるので、この辺から為替変動のクライマックスが始まります。
アメリカの経済指標が公表されるため、想像以上に荒い価格の変動になることも考えられます。
東京の仲値と似たロンドンフィックスが0時(冬は、1時)に相当するため、月末になればユーロやポンドの価格の変動で盛り上がります。
2時くらいになると、ヨーロッパの株式市場が終わるため、ある程度変動が納まりますが、深夜に要人によるコメントがあったり、アメリカの金融政策が公表される時があるので、真夜中に大幅に変動することがあります。

 


時間帯によって値動きが盛んな国がそれぞれ違うのがお分かりいただけたかと思います。
短期間の取引を行っているのであれば、価格の変動が激しい時間帯を狙うのも有りです。ただし、重要な経済指標の直前や直後に売買すると乱調するので、思い通りの値動きをすれば大きく稼げますが、逆を行けば一気に資金を失うことがあります。不安定で博打に近いので控えた方がよいです。発表からしばらくたった後に狙う方が安定したりします。

 

 

9/22東京株式市場の大引けは51円安、北朝鮮のリスクが原因で利確による売りを誘発

9/22の東京株式市場は、午前中は日経平均株価が上がったが、
北朝鮮が太平洋で水爆実験をする恐れがあるとの報道でリスクが再燃し、
為替は円高になり後場から売りが先行して
前日比51円安(2万296円45銭)で引けた。

 

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9/25〜は売り買いがもみ合いの状況になると予想し、
2万円台で落ち着くのではないだろうか。

 


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FX初心者のための取引講座04 トレードの危険材料をまとめてみた

投資による売買には危険がつきまといます。

危険のないトレードや取引など存在していないと、はっきり伝えたほうがいいかも知れません。FX(外国為替証拠金取引)も例外ではないです。

FX(外国為替証拠金取引)は、貯蓄タイプの商品ではないので、為替相場の移り変わりの危険など、いくつもの危険がある事を意識しておかなければいけません。

さらに、FXには、元本保証がなく、長期間の運用取引による利子もないです。

レバレッジを利用して、証拠金(保証金)の何倍ものトレードをするので、収益が高くなる分、損失も大きくなる可能性があります。これは多大なリスクを負って取引していると考えるのが正しいです。

リスク問題を前もって把握し、正しくカバーして赤字を最低限に防ぐために、原因と対策法をこれから理解していくことで、トレード効率の上昇に発展させましょう。


それでは、FXの危険材料を大きく分けてみます。

 

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●FXの危険材料

 

・為替市場の移り変わりによるリスク


為替の相場は、経済指標の発表時間などに短い時間で急激に価格の変動があったりします。予想した価格の動きとは異なった変動があれば赤字を被ることになってしまいます。

何よりレバレッジを最高の25倍で取引している場合には、1円の値幅が数万円~数十万円のロスになることもあります。

為替取引の移り変わりによる危険を最少にとどめるためには、自分自身が容認できる損失を前もって決めて、証拠金とレバレッジに関する最適化を実行することです。

FX業者では、トレーダーの含み損がある程度増加すると警告を伝えてきます。「マージンコール」と呼ばれていますが、そういった危険を最少にとどめてくれる安全対策ツールなので有効に活用しましょう。

 


・金利の移り変わりによるリスク


FXには、『スワップポイント』という各国の通貨の金利が設定された制度があり、この2国間の金利の差を手にしたり自分で支払ったりします。

利子の小さい通貨で利子の大きい通貨を購入した場合、その金利の差額を手にできるからくりです。お得な制度に見えますが、国の金融政策や情勢次第で、思っていたこととは逆の変動が起きて、損失を出す危険性も秘めています。高いレバレッジを設定していたり、高金利な国でも情勢が不安定なところは注意しましょう。

 


・流動性のリスク


購入したいのに購入できない、売り払いたいのに売却出来ない。この様に、売買したくても取引の相手がいなくて、滑らかな取引ができなくなる状況を「流動性のリスク」といっています。

流動性の悪い状況では、対当する注文量が減少し、希望した為替レートで取引がうまくできなかったり、スプレッドが普段よりも広がって取引基準の条件が悪くなります。また、相場において取引の制限措置がとられたり、為替のレートが公開されなくなったりと、新規の発注やポジションの清算ができなくなることもあります。

流動性のリスクは、米ドル・ユーロ・日本円・ポンドなどの王道の通貨は危険が少なく、豪ドル・NZドル・南アフリカランドなどのニッチの通貨は危険が多いという認識でいいです。さらに、政治・金融・経済面による不安感や戦争・テロ・自然災害などが起こると、為替取引の流動性が一気に鈍くなることがあります。

世界の動向をニュースで確認しながら取引していきましょう。

 

 

・取引業者倒産による資産消滅のリスク


個人や企業が自由に外為取引できるようになったのは「外為法」が改正された1998年。
当時は、業者による投資家の資産や証拠金の管理がずさんだったこともあり、ルール違反で多大な損失を被って、業務停止に追い込まれるなど倒産するところがたくさんありました。(こういうことをするのは脆弱な零細企業がほとんどでしたが)
さらに、業者が預かり金を保全することの決まりや、トレーダー救済のスタンスをまだ十分にとれてなかったことから、自由に取引できるようになったとはいえ思い切って業者に投資して取引するのが怖い時代でした。
現在は投資家の資金をFX業者の資金と区分した上で第三者の金融機関に収めることを義務付けています。そのため、義務を守らない業者には罰則が課されることになって、証拠金保全に関する危険が大幅に減少しました。倒産の危険性を回避するには、信頼や実績がある大手の証券会社やFX業者を選ぶしかありません。

 


・システムの不具合・障害によるリスク


FXは、ネットを通じて、スマートフォンやパソコンなどの端末で取引して注文するのがメインです。端末の故障やインターネット回線の障害など、ネット環境に異常が起きた場合は、その時間の売買を行うことができなくなります。

その間にレートが大幅に動いて、収益のチャンスを逃したり、損失を防げなかったりする危険があります。このような危険を防ぐには、相当額の赤字が出た場合、あらかじめそこで損を自動的に確定させておく「ストップロス注文」が役に立ちます。そうすれば、それ以上の損失は出なくなります。

さらに、別々のシステムを使っているFX業者の口座をいくつか所持しておくことで、システムが落ちても、取引できる環境は保たれます。

 

 FXは、起こりうる危険に対し防止策と安全策を行いながら続けていくことで、万全に収益を目指していけるベストの投資となっています。

 


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