10/2~の株式相場の予想は衆議院選挙戦と外国投資家の日本株売買の動向に注意
10/2~10/6の東京株式市場は、10/22日の衆議院選挙の投票日において加速する選挙戦の流れに気を付けなければいけません。
この影響による日経平均株価の予想レートは2万~2万450円ぐらいと推測しています。
小池氏が立ち上げた「希望の党」と、民進党が手を組むことにより、投票にどのような影響が出るかが注目されます。
さらに9月半ばから、徹底して日本株を買い越してきた外国のトレーダー達が、政治による今後の不安からスルーのスタンスに赴く可能性もあります。
その上、円安ドル高が進む背景に、4~9月期の決算発表を控えているため企業の成果による進展を望んだ買い行動が考えられます。
加えて、10月上旬はノーベル賞受賞者発表が控えていて、
日本人の連続受賞が決まれば、その業種に関わる銘柄に注目が集まりそうです。