株&FX初心者が稼ぐ必読書@マルルン

株式投資・株主優待・為替(FX比較)の速報と、初心者にも分かりやすい取引の始め方や稼ぐやり方を配信しています。

“FX初心者でも分かる取引入門@マルルン” “株初心者でも分かる取引入門@マルルン" “マルルンおすすめの株主優待”

9/20ロンドン午前中、FOMCを前に様子見。そこそこドルが売れてドル円が111円前半に

ロンドン時間午前中の為替市場は若干ドル売りが優位。
FOMCの発表を待ち、トレンドは一時的だが、
アメリカの長期債利回りが下がった事と、ポンドとNZドルが購入されたのも、ドルの重圧になった。
ドル円は111.2円台を安値に111円前半で若干緩い傾向。
各市場が方向性に欠ける動きを見せている。

FX初心者のための取引講座03 利益がでるからくり

 

FXの儲け方は2種類。

「為替差益」と「金利収益」の2種類となります。

 

 

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●為替差益

 

1万通貨の売買で、2円の値動きを手にした場合の利益は2万円になります。
そういった値幅により獲得できる利益を「為替差益」と呼びます。
100円の場合に1万通貨購入して、102円の場合に売り払えば利益は2万円。
また、FXだと売るところから入ることが出来るので、最初に100円で売り払って、 98円で買い戻して価格の幅を2円手にしても利益2万円となっています。
ついでに、アベノミクスマーケットだとドル円が1年間で20円くらいの増加がありました。
11月中旬にドル円を82円で買い入れて、 5月に101円で売り払うとどれだけの結果が出るのか確認してみたいと思います。
レバレッジ25倍でドル円が82円の場合に1万ドルの買い出しにかかる値段は32,800円。
それが5月には101円となっていたので、収益額は19万円となります。
101円-82円=19円(為替差益) 32,800円が、たったの6ヶ月で222,800円にまで増加したことになるので、600%近くの効果を生み出しています!かなりすさまじいお金です。

 

 

●金利収益

 

この他の稼ぎ方は、「スワップポイント」と言われる金利収益で儲けを出す方法です。
金利の違った2つのお金を取引きする時に、2つの国の金利の差額が起こる訳ですが、その金利の差額を日割りして収益にして毎日受け取ることができます。
この利益を「スワップポイント」と呼んでいます。
国内でも銀行へ入金すると、わずかの額ですが利子がついてきます。
1万円を預け入れて数円だけにしかならない状況なのですが、外国の利率は国内より高いところが沢山あります。
外国通貨預金を行っている人が沢山いるオーストラリアは高利率通貨として人気が高く、隣のニュージーランドはオーストラリアより高めです。
南アフリカに関しては5%以上もありますし、トルコの場合は、8%以上にもなっています。(金利は変動するのであくまでも参考程度に)
AUD円やNZD円を1万通貨買えば、毎日65円くらいのスワップポイントが獲得できます。
その結果、1週間所持して為替差益を含めない時の金利収益は455円程度になり、365日で換算すると23,725円となります。

 

FXで2つの稼ぎ方を紹介しました。どちらが自分に適した収益パターンなのか取引してみましょう。

 


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9/19~の日経平均株価の予想幅は、1万9500~2万200円か

日本時間9/15日の午前に北朝鮮からミサイルが発射されたが、

飛んだ方向が前回と同じだったことから、

相場が混乱することはほとんどなかった。

そのため、15日の日経平均は売りが控えられたこともあり、

102円高の1万9909円と反発した。

 

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9/15~はFRBが開催するFOMCに注目が集まり、

年内にあと1回利上げするとの検討がなされていて、

12月に追加利上げをする見方が出ている。

それらの動きに合わせて既に円安・ドル高が進んでいるが、

予想が外れると、逆にぶれる可能性もある。

さらに北朝鮮の動向にも注目が集まっているので、

全体的に1万9500~2万200円あたりを

行ったり来たりするのではないだろうか。

 


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FX初心者のための取引講座02 FXを開始する前にあなたにマッチした取引パターンを探し出す

 

ここでは「あなたにマッチした取引パターンを探し出す」と言う、生活サイクルからFXの取引パターンを見つけ出す事による、有効性が高いお話になります。

 

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●FXの取引パターンを決める事の大切さ

 

誰もがFXで家計をやりくりしている投資家と言う訳ではありませんので、FXで取引する時間帯は、仕事内容、生活環境など含めて人それぞれ違います。

それに伴って、FXを開始する前にあなたにマッチした取引パターンを準備しておく事で、暮らしに負荷が小さい資産運用を行う事ができるようになります。

FXの取引パターンは大まかに分けて3通り、長期の投資・中期の投資・短期の投資です。あなたがどの投資期間を選ぶかによって大幅にFXの運営時間が異なります。

さらに、相性や性格の面に関しても合うかどうか考えなければなりません。しっかりとあなたの生活スタイルを把握してから、FXの取引期間を決めていきましょう。

 

 

●FXの売買間隔・周期別の特性

 

FXの取引パターンは「おおまかに分けると3つある」と言いました。期間別で特性を説明していきます。 どうぞあなたの暮らしと照らし合わせて、どのFX投資パターンが向いているのか読みながら検討して頂きたいと思います。

 

・長期間投資の特質

長期間投資は、「スワップポイント」を目的とすることができる資産運営のやり方となっています。

「はじめに取引をやった状況で数ヶ月~数年の期間を終えて決済の取引をする」と言う取引パターンになります。取引期間がとても長いために広い値動きを想定した、トータルな経済や相場の傾向を見る目が求められます。

日常が多忙で細かい相場の価格の変動に関して見てる時間がない人や、外貨預金の感じで取引をする人に適した取引パターンになっています。

気をつける点として、長い期間の取引となるので、レバレッジはできる限り低く設定するほうが良いでしょう。そういう理由で、大きい資金を始めから必要になるケースがよくあり、ひと儲けというよりは手堅く安定した資産運営となってます。

長期間の運用になるので「長い期間を待つ忍耐で資産を運用できる人」がこのやり方に向いています。要するに、-30万円-50万円と損が膨大になっても、気にしないで待てる気持ちが大事です。

 

・中期間投資の特質

この中期間の投資は、開始から「3日~数か月」で取引する人を指します。

こちらでは仮に「1週間~数ヶ月」として説明します。

中期間の投資をする人の多くは、「長い期間を運営できるお金はないけど、 資産運営をそれなりにブレることなく安定して運用したい」と思っている人が好む取引パターンになっています。

FX市場は、長期で考えると「3ヶ月に1回の周期で相場が変わってくる」と判断されています。 従って、中期はその周期による値動きをターゲットにした取引になります。

長期間の運営ほど価格の幅が広がらないために、お金を長期間運用するケースより狭くしてでも割りかし安定した運営ができる事がメリットです。

しかし、数ヶ月といった中期間での運営でも1日の価格の幅などに気を付けることが求められるため、海外の報道や経済に関しても視線を向けておくことが大切です。

多少プロ用の運用にはなりますが、慣れればビジネスマンや奥様でもしっかりと相場に応じた取引をする事が出来るようになっています。 ですが、長期間の運営と同じくレバレッジや資産の分配にはしっかりと気配りしておくことが大切です。

 

・短期間投資の特質

短期間の資産運営は「数秒~1日」の売買となっています。

賢く資産運営を開始する事により少ない額からでもしっかりと堅実な運用が見込まれ、しかも投資した金額に対し巨額の利益を生み出す潜在力を秘めた取引スタイルになります。その一方で、短い期間の取引には豊富な経験と注意力が求められるために、初心者には難しい資産運営手法でもあります。

ビジネスマンや奥様の中では、空いている時間を見つけて数時間に注力して売買を何回も行っている人も多くおられますが、他のパターンの取引とは異なって注ぎ込むエネルギーもケタ違いになっています。

FXは1日中取引ができるので、こういうパターンができるわけですが、短期間取引に向いている人は「短時間に集中して売買に専念できる人」と言うのが必須条件となっています。

 

 

●パターンを決定して焦点を定める

 

これまでの記事を読んで、自分はどのスタイルが一番合っているか。少しでもイメージを持って取引に臨んでもらいたいと思っています。

どのスタイルにしようか迷っている人は、生活パターンを確認して無理のない資産運用を行いましょう。実際のところ毎日FXができるのであれば、短い期間の取引をしても資産運営を安定につなげる事ができます。裏を返せば、忙しい人は長い期間を目標にした投資を行うことになります。

短い期間の投資は、わずかな価格の変動を狙って利益を出し、長い期間は大幅な価格の動きを狙った利益になります。どちらもスタイルによって売買の回数が違うので、数年のトータル的な収益はあまり変わりません。

通常では「長い期間の資産運営が安定している」と言えます。というのは「短い期間の運営は経験が物を言い、差が出ることが多い」のが理由です。

始めの取引をする前に、自分がどのパターンで売買するかいくらかは定めておくことが大切になります。

 


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9/15NY為替=ドル円110円後半

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日米経済指標の効果は若干弱かった。

9/15NY為替市場は、8月小売売上高は前月比-0.2%と大幅に減り、
8月鉱工業生産は-0.9%、米9月ミシガン大消費者信頼感は95.3だった。
ハリケーンの影響があったのではないだろうか。

それぞれの指標の反応は限定的で、ドル円は111円台までいき、

その後110円台後半あたりで拮抗した。

消費者物価指数や、アメリカの追加利上げに対する期待によるものか。

FX初心者のための取引講座01 取引する前にFXとは何か学ぼう

 

 

●FXとは


日本語で「外国為替証拠金取引」、英語で「Foreign Exchange」、これを略したのがFXです。
FXというのは、通貨の動向を推定して運営を行う売買商品です。多くの国の報道や経済情勢を閲覧したり、実践的な追求をして売買します。注目の投資ターゲットとして米ドルやユーロなどが挙げられます。証拠金と言われる保障金を預けることによって、それを上回る巨額なお金の他国の為替を取引できるようになります。

 

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●取引の例をあげると・・・


【1ドルが100円】の場合、1000ドルが10万円になるので購入します。やがて円安に傾き【1ドルが105円】になると、お持ちの10万円で購入した1,000ドルが10万5千円の価値になるので、5千円得をします。反対に円高で【1ドルが95円】なら、お持ちの1,000ドルが9万5千円となって、5千円の損をしたことになります。こんなふうに違う2国間のお金を取引して、為替レートの変動で生まれた差額を目的にして収益をあげようというのがFXのルールです。
 


●FXの特性1 わずかな資産で巨額取引ができる


「外国為替証拠金取引」というように証拠金で売買します。投資中のお金は実際には必要なくて、レバレッジが20倍の場合は約20分の1のお金を証拠金にして差し出せば売買を始められます。巨額取引が開始できるので24時間で1円の変動があるだけの為替市場でも儲けが望めます。
 


●FXの特性2 夜中の時間帯も取引可能


東京証券取引所の売買では午後3時で取引が終了しますが、FXでは1日中取引できてしまいます。FXが行える各社では、日が替わるときに数分間売買できない等ばらつきがあるので最初にチェックしておきましょう。
さらに、多数のFX業者が外国のカレンダーを導入しているので国内の祝日でも売買ができます。それに対し、米国の祝日では休日の可能性も出てくる場合があるので、最新情報で確かめましょう。
 


● FXの特性3 金利を生み出してくれる


 FXだと売買をした2つの通貨の金利の差が生まれて、金利利益となって儲けを出したり、反対に負担して払いこんだりします。このことをスワップポイントと言っています。
円と比べて金利が大きいNZドルや豪ドル等を購入する事で金利利益をあげるノウハウもあるのです。
 


●まとめ


近頃のFXは取引方法が国により整えられて、従来より心配なくスタートしやすいトレード商品となっています。わずかな額で実践出来たり、夜中でも取引できることによって株式投資よりも若者に支持されているようです。
優れた点がたくさんあるFXですが、その代わりトレード商品なりの危険性も潜んでいます。株式と異なり、ハイリスクハイリターンを想定した投資の商品なので、取り扱う場合は徹底した資産の運用をして、儲かる見込みがないと判断した場合は潔くロスカット(損切り)するなど、資産を一気に失わないように注意して売買しましょう。

日経平均は4日続微伸、北朝鮮でICBM射出用意との報告で上げ幅を縮める。

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9/14の日経平均株価は、前日比7円80銭高の1万9873円62銭と小さく4日続伸して前場の売買を終わりにした。午前中の売りが落ち着いた後に切り返し、午前10時に、1万9918円39銭まで上がる場面もみられた。売買時間中に1万9900円台にたどり着いたのは約1カ月ぶり。しかしその後、北朝鮮ICBMの射出に向けた用意が行われていることが報じられて、リスクの回避の出方が強まり上げ幅を縮めた。

ドル円が109.9円から110.1円で変動

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9/13のロンドン外為市場は、ドル円109.9円~110.1円で変動している。リスクの回避の成行退勢による買い戻しの攻勢が落ち着いてきて、停滞気味になっている。アメリカの8月生産者物価指数の発表を控えているためだろう。

 


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9/13の株式相場の見通しは、買いの反動で利益確定の売りや買い戻しが来ると予想

9/13の東京株式市場は、ここ最近の日経平均株価の上昇が続き、

その反動で買い戻しによる利益確定の売りが続発しそう。

 

北朝鮮がしばらく落ち着きを見せているため、

一時ドルが109円台まで上昇し、

円安ドル高が進んで買いの安心感につながったのではないだろうか。

9/11 北朝鮮の制裁措置に原油禁輸が盛り込まれずにリスク回避後退

国連安保理北朝鮮への制裁措置に、

原油禁輸が盛り込まれないとの報道を受けて、

リスク回避ムードが後退した。

そのため欧州時間にドル円が108円半ばまで上昇した。

 

 

 

 

 

 

9/11~ 今週の株式相場見通しは北朝鮮問題と円高が進んで下値予想

 今週9/11~15日の東京株式市場は、

北朝鮮問題によるリスクと10か月ぶりの円高・ドル安並みに進んだ

円相場が足かせとなり、日経平均株価は1ドル=107円台半ばより、

下値を推測している。

 

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北朝鮮がミサイルを発射すればリスクが一段と高まり、

何も起きないとしても不安な情勢が先延ばしされるだけであって、

後退することはない。

ロシアと中国の対応が鍵になっていると思うので、

どのような措置がとられるか注視しておこう。

 

NY為替 9/8北朝鮮のリスクで、ドル円が107円前半まで下落

NY為替市場は、北朝鮮の情勢によるリスク回避のため、

円買いが続き、9日の建国記念日に挑発行動に出るとみて、

ドル円が107円前半まで下がったが、米の長期債利回りが

上昇していたことにより、107円後半まで上げた。

 

その他の通貨

ユーロ円 129円後半

ドル円 86.6円台

NZドル円 78.2円台

ポンド円 142円半ば

 

今後の北朝鮮の情勢に気を付けたい。